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川崎市マイスターが教えてくれた もう一つの技能伝承
私は、広島県と神奈川県川崎市を行ったり来たりしている。
マツダへ就職したこともあり 広島に自宅を構えるが、やはりビジネス展開となると
首都圏は外せない。 現在 営利活動のほとんど川崎で行っている。

先日、川崎市のマイスターの方数名とお話しする機会があった。

そういえば、広島にもマイスターが存在するのだが、

このマイスター制度
気になって調べてみたところ 広島では”県”が管轄して動いているようだった。
一方、川崎の場合は、川崎市が主導で運用している。

その点、疑問になったので、 川崎市役場のマイスター担当に尋ねてみた。

マイスター制度には明確な基準がなく、各 地方自治体が 独自に判断して運用しているとのこと

神奈川県では、県ではマイスター制度は無く、横浜市と川崎市のみがマイスター制度を導入している

広島では、広島県が運用している。

外れた地方にも、凄腕の職人がいっぱいいるだろうに、自治体にマイスター制度がなければ
マイスター と呼ばれることもないということになる。

更に、調べを進めると 広島県と川崎市の面白い違いが有って、
広島県では、いわゆる大企業の中で働いている匠が多く登録されている。

一方、川崎市では、大企業の方は 一人もおらず 中小から個人店舗まで その道で優れている人を
登録されていた。

マイスターの判定基準が全く違うのだ。

この判定基準の違いが、私の勧める技能伝承支援に新たな考え方を教えてくれたのだ。

私自身、技能伝承というカテゴリーで取材していくうちに 技能伝承は更に2つの系統に分類されるのではないかと思ったのだ。

何が言いたいのかというと、

一般的に マイスターというのは、旋盤やフライス盤、いわゆる加工工程において
技が優れている方々が登録の対象となると思っていた。

しかし、川崎では、思想能力、空間設計能力、改善能力、効率化能力もマイスターの対象となるのだ。

いわゆる、技ではなく 空想工学のマイスターの存在だ。
空想といっても マイスターは自身でちゃんとその空想を形にすることが出来る。

非常に 面白いと思った。

と同時に、空想工学を人に伝えていくにはどうしたらいいか という課題にも直面するわけだ。


整理しましょう。
一般の技能伝承では、技をどう伝えるか になります。
しかし、この事例(空想工学)は、考え方をどう伝えるか になります。

それを 誰でもわかるように伝える というのは、非常に難しいです。
私が得意としている。暗黙知の引き出しだけでは、後世に伝えていくマニュアル制作はできません。

重要なのは、頭の中で設計図が構築できるか、頭の中で3次元のイメージを組み立てることが出来るか
受講者の右脳(感覚的要素)に優れている という条件に適さなければなりません。

更に、基本動力(電気、空気、油)の知識と 加工知識も当然必要になります。

 「空想工学」 という技能伝承は、

その匠の知識、経験を細かく分析、抽出し、更に使用動力と加工の分析と抽出も怠らないことが
空想工学技能伝承の近道ではないかと考えているのです。


空想工学=頭の中でモノを作るシミュレーション、立体イメージが出来る技
     監督小林 健一の造語
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by feelimage2 | 2011-10-10 22:49 | 技能伝承問題解決支援
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